2009/01/19

転換期

CNET Japan読者ブログやってて楽しいことがあまりない(著者: 坂本多聞)

コメントも加熱し、Good!数も順調に増えてます。

皆さんも仰るように転換期を迎えたのではないかと思います。私自身も辞めようかなと思っていたのですが、どうやら私だけではなかった様です。CNETさん側が転換するのが早いか古くから活躍されるブロガーの皆さんが新天地への転換をするのが早いか、という程に深刻だと思います。ここ最近のブロガーの扱いは少々酷いですよね。

一時期から凄い勢いでブロガーさんが増え、現在は少なく見積もっても100名のブロガーさんがいらっしゃると思います。事前審査があるブログにしてはちょっと増えすぎかな、と。当初は記事カテゴリごとにブロガーが配分されていました。カテゴリ内のブロガー数が一定値を越えると申し込めなかったはずです。さらに当時はブログ記事がニュース記事にてオススメとして紹介してもらえました(本文枠外ですが)。ただし、無償です。結局プロのライターではないのですが、この点が理解してもらえず痛烈な批判を浴びることもあったようです。(私自身の場合は、知る限りではせいぜい2chでソースに利用されるくらいで、批判は無かったです。)

正直な気持ちとして、Slashdotでコメントを書いたりWikipediaで編集加筆をしたりといった活動の方が楽しく感じるこの頃です。

恐らく現状のCNET Japanブログであれば、姉妹サイトのZDNet Japanbuilder blogの方が良い扱いだと思います。CNET Japanの最下部「ZDNet Japan注目記事ヘッドライン」にもピックアップされていますし。

私自身はどちらかというと、CNET Japanでのブログの扱いよりも自身のクオリティの低さが根源で辞めようかと至ったのですが、タイミングを同じくしてこの転換期が来てしまったように感じます。

個人的には以前の様なカテゴリ分けが無難な対策かなと思います。後は、指摘にもあるようブロガー総覧とでも言いますか、ブロガー紹介と記事一覧へアクセスしやすくする工夫でしょうか。

2009/01/06

違和感

Slashdot.jpの日記にもしたのですが、昨年末に非常に気になることがありました。

結局年末年始の休みの間にまとめることはできませんでした。一連の流れ(生島氏のエントリーとそれへのコメント、そして返答となるエントリー)そのものも非常に引っかかるのですが、さぁや氏のコメントは本当に理解できません。

ブログって,著者が思ったことを,好き勝手語る場じゃないですか.読者だって,玉石混合の記事を読むも読まないも自由なわけです
端的に言えば,「言論の自由」ですよ
個人が書いてるブログに対して,揚げ足を取るようなコメントや,「統計は?」「出典は?」という意見が多いことが残念です.ここは学会ではないはずだし,ブログは書籍も無いはず(たとえ書籍でも,何を書くのも著者の自由だと思いますが)です.それが,全体のコンセンサスだとしたら,私が空気を読めて無いだけかもしれませんが
via. 若者は…決め付けはいけない!?(著者:生島勘富)

同じCNET Japan Bloggerとして、"好き勝手語る"という認識は同意できません。

CNET Japanという大手ITニュースサイトで間借りしている以上、ソースを求められることも至極自然な事だと思います。またそういった知名度のあるメディアに投稿しているわけですから、"好き勝手"では駄目だと思います。さらに、細かい箇所ですが玉石混合(ぎょくせきこんごう)ではなく玉石混淆(ぎょくせきこんこう)です。"混合"は誤用。

同氏は以前にコメントにて痛烈な指摘を受けたエントリを削除するという顛末を演じています。私自身もどういった内容のエントリかは忘れてしまいましたが、やはりその記事にも違和感を覚えました。

言論の自由を掲げるのも、非常に納得できません。著者側に言論の自由を適用するのと同様に、コメントを書く読者にも言論の自由を適用するのが自然です。この方の理論でいけば本来、コメントを書く読者も好き勝手コメント書いて良いのではないでしょうか。

この同氏のコメントがあまりに強烈で、生島氏のエントリへの突っ込みが纏まりませんでした。(どうでも良くなった、というのでしょうか…)

三流

Life with Mac and more.-CNET Japan Blog- 「消費税増税反対」

かつての日本経済は一流だったと思います。政治は以前より三流でした。今は世界的な不況ということもあり、かつての一流も残念なことに落ち目となってしまっているようです。

落ちぶれた一流を元に戻すことを、三流に出来るわけがありません。